こちら先週土曜日のジーナです 全く歩けなくなり寝たきりになってしまいましたが 体調がいいと上体をあげてこんないい顔をしてくれます 先生もおっしゃってましたが肺ガンは呼吸だけなのです 血圧も心臓も安定してて食欲も落ちません 現にジーナは一度落ちた食欲も今は戻りガツガツと食べています ただ排泄がネックです 食べれば食べた分だけお腹に溜まりジーナのお腹はポンポコポンでした KAZUもブログで書いてありますが昨夜、いきなりゼーゼーと興奮し始め 呼吸が荒くなったと思ったら足を硬直させ踏ん張りおむつの中にウ〇チをしました 3日ぶりの待望のウ〇チです ですがかなりの体力を使うようでその為には酸素も必要なわけで ジーナは酸素不足の為、苦しくなりました 一生懸命に吸っても吸っても入らない酸素 癌で肺の大部分が侵されているジーナにとっては呼吸が本当に大事なんです だから酸素が足りなくて苦しそうにしてました 私は身体を支え、横から垂れ落ちた舌に水を含ませたり身体をさすったりジーナに話しかけたり しながらなんとか苦しみからずっと耐えてました その状態が治まるまで40分ほど続いたでしょうか やっと伏せ疲れたようで一気に眠りにつきました 何もしてあげれないもどかしさ、本当に辛いです そして昨夜はそのまま静かに眠り今朝は9時ごろと遅い目覚め 大樹に食事の用意をしていると食べたそうにしているので 量を少なめにあげたら全部平らげました 本当に食欲だけはあるんですよ~(ーー;) こちら今日の午前中のジーナです とてもすっきりとした顔してました おやつを食べたり氷を食べたり・・・・・ 異変がおきたのはわずか後です 横になり寝ていたジーナですが一番初めの時の様に手足の痙攣が始まりました その後ベロを出したり引っ込めたりヨダレをたらし泡を吹くようになり目も開きっぱなしです チアノーゼとすぐに分かりました 初めの発作とは違うのがすぐに分かりジーナと大きな声で呼びながら何度も前足の上辺りをたたきました そしたら意識が戻り昨夜のような苦しい息遣いに変わりました この状態も40分ほど続きすぐに先生に連絡し先生が呼吸器の手配をしてくれました こちら人間用の酸素供給装置です 酸素マスクも人間用なのでジーナにあてるとこんな感じになります でも少しでもジーナが楽になるなら・・・・ この後午前中の診察を終えた先生が心配で往診に駆けつけてくれました 先生が来たときにはすでに発作が治まった後でしたが 私がその時の様子を伝えると、一時的に血圧が落ちて心臓が止まったのだろうとの事でした 私が叩いた身体が心臓マッサージ的な役目をしたのかもしれません ともかく最悪の状態は免れました ただこのような紙一重の状態がこれから先頻繁に起こると思います 今は呼吸も安定して安らかに眠っていますが 常に酸素不足の状態になるなら覚悟を決めなければならないのかと・・・・ 優祐のやせ細っていく姿を見ていくのも辛かったですが ジーナの酸素を求め、もがきあげく姿は本当に辛いです でも一番辛いのはジーナですから私達は私達に出来る事をするだけです
by kenta_naokonet
| 2009-08-03 16:43
| ジーナ
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